今日は環境授業の二回目を行いました。
6月15日(木)の前回の環境授業ではコンポストってなんだろう?
というお話から、生ごみについて、そしてコンポストの生ごみの混ぜ方の実践などを行いました。
お話を聞いてから、子どもたちは毎日コンポストを開き、生ごみを混ぜ込む活動をしてきました。
生ごみも各ご家庭から持って来て頂いたものや、給食やお味噌汁の生ごみを使っていました。
各ご家庭の生ごみのご協力、本当にありがとうございました。
最後の一週間は沢山集まり、嬉しい悲鳴が響きました(笑)
「今日ぼく卵の殻もってきたよ!」「今日お当番なんだ~!」と
子どもたちも楽しみながら活動をしてきました。
今回は一か月間行ったコンポストを講師の方に見て頂いたり、
これまでの振り返りを行いました。
「コンポストには何を入れたのかな?」という質問に
「卵の殻!」「トマト!」「バナナの皮!」と沢山手が上がって答えてくれました。
「コンポストの中には何がいるんだった?」という質問には
「ちびちびむしくん!」と微生物のこともちゃんとわかっていました。
コンポストには白いカビが生えていて、微生物が活発に活動している証で、肥料化するにはとてもいい状態でした。
「すごくいい感じだね~混ぜ方が上手だったんだね!」と言ってもらえましたよ(^^♪
今後コンポストは熟成期間に入ります。
週に二回ほど水を加えていくので、その実践を行いました。
最後に野菜の絵本やミミズのお話を聞いて環境授業を終えました。
二学期にはコンポストの土を使ってまたお野菜を育てていきたいと思います♪
そして、その後は熱中症やSDGsについてのお話や夏野菜クイズも行いました。
年長さんにはしそジュースも配りました!
「きれいな色~」「おいしいの??」と眉をひそめるお友だちも一口飲むと・・
おかわり行列ができていて嬉しかったです。
今日は食育のお話が沢山ありました。
異常気象の続く日々ですが子どもたちが大きくなった時に、
少しでもより良い方向に向かってくれていることを願うばかりです。
まずは暑い夏を乗り越えるために、早寝早起き朝ごはん!
夏野菜もモリモリ食べて元気に過ごしましょう!!
一学期の食育活動のご協力、本当にありがとうございました。