今日は年中長組で、ふくおか環境財団主催の環境授業を行いました。
循環生活研究所から講師の方が来られ、『生ごみってなんだろう?』
『コンポストって何をいれるの?』という疑問を分かりやすく
パネルシアターなどで学びました。
「生ごみってなにがあるかな?」という質問に、
「バナナの皮!」「食べられない魚の皮?」「くさったもの?」
と色々と出てきました。
食べられるものでも食べ残してしまったら生ごみになるというお話も
静かにしっかりと聞いていました。
お話を聞いたあとは、実際にお友だちにもコンポストに生ごみを入れて、
スコップで混ぜ混ぜしてもらいました。
生ごみは味噌汁の味噌カスなどが入っていたので「このごみ味噌汁のにおいする~」と
言ったり、混ぜ方が上手なお友だちは「上手―!」と褒められていましたよ。
最後にコンポストに入れていいものと入れてはいけないものの確認をしました。
生ごみはマル!それ以外はバツ!としっかり分別が出来ていました(^^♪
年中長組の保護者の方には指定の生ごみが出た場合、
翌日持ってきてもらうようにしています。
明日から毎日生ごみを混ぜ込む作業が始まります!
家庭の生ごみが少しずつ土に戻って肥料になる様子を近くで
感じられたらなと思います。